mfromkの日記

日記です

  • 皮膚科。右の肩甲骨がクソ凝っているので何となく肝臓がやばい的な何かもしれないと思って血液検査してもらおうかと思っていたのに言うのを忘れてしまった。しかし生検の痕の同じ場所に発疹が出来たことと治ると平らになる発疹ができるようになったということを報告。「ピークは越えたのかな・・・」と先生は言っていたが、これ治るんですかね、という問いには「うーん、難しいですね・・・」としか答えず、聞くんじゃなかったと暗澹たる気持ちになった。たまにこの気持ちがぶり返す。この病気でさえなければ好きな服を着て半そでを着て海に行けるのに。血の汚れなど気にせずに何も考えずにソファに横になれるのに。風呂から着替えまでに1時間もかけずに済むのに。風呂場の鏡から目を背けずに済むのに。つり革を掴むたびに自分の事を「うわキモ」と思わずに済むのに。誰かの視線の端に自分の手の甲が入った瞬間にその人に「「うわキモ」からの自己嫌悪」を思わせずに済むのに。周囲の人は自分の手の甲を無視してくれる。何故無視するのかといえば当然「何か病気なんだろうな・・・」と思っているからだろうしはっきり異様なこの手を「異様」と認めてしまった彼らは無視する優しさを持っているからこそその瞬間自己嫌悪を抱かざるを得ない。俺は皆の自己嫌悪製造機だ。